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  1. カーボンフットプリントってなんだ?

カーボンフットプリントってなんだ?

前にカーボンさんがCOPという壮大なネタをくれた時、一緒にチラリと言っていたのがカーボンフットプリント

COPが長くなってしまい、私の心の中にそっとしまっていたのですが、このたび、引っ張り出してくることにしました~。
いや、ネタにつまったわけじゃナイヨヽ(TдT)ノ

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ではお約束のカーボンフットプリントとは…

カーボンフットプリントとは、直訳すると<<炭素の足跡>>です。「どこ」で「どれだけ」CO2が排出されたかを「見える化」したものです。
私達が、購入、消費している全ての商品・サービスは、つくられてから捨てられるまでの一生を通して多くのエネルギーを必要とします。そのエネルギーは、主に石油や石炭、天然ガスなど化石燃料から得られ、地球温暖化の原因となるCO2 を大気中に排出します。
「カーボンフットプリント」とは、これら商品・サービスのライフサイクルの各過程で排出された「温室効果ガスの量」を合算した結果、 得られた全体の量をCO2量に換算して表示することを言います。

※経済産業省 カーボンフットプリント ホームページより抜粋

余談ですが、これだけ「カーボンさん」とか「地域カーボン・カウンセラー」とかブログ内で言いまくっているのに、カーボン=CO2という図式が未だに成り立ちません(TωT)
やっとちょっと覚えてきたところ。

 →二酸化炭素(carbon dioxide)
carbon=炭素、di=2つの、oxygen=酸素っていう意味からoxide=酸化物
C・・・炭素 O2・・・2つの酸素による酸化物
分解すれば頭に入るでしょ!

  →→マニアックな社長から突っ込みが入っていたので色を変えてみました(゚ロ゚ )!!
覚えられませんけどね~ヽ(TдT)ノヘヘヘ

その製品が存在するのに必要となった(なる)二酸化炭素量ってところでしょうか。

これまで一般的に取り上げられるエコは、エンドユーザーが使用して、捨てられるまでの部分に焦点が当たっていたと思います。
個人へ販売されてから捨てられるまで。

カーボンフットプリントの目的は、その前段階の原材料を作って、製品を製造し、流通・販売までも含めた、製品のにかかるCO2排出量を表示することで、購入し使用する消費者にもその排出量の自覚を促進させることにあるようです。

簡易包装など、目に見える部分はアピールしやすいと思いますが、「原材料の生産方法を見直した」とか「流通ルートを改善した」なんていうのは完成した製品からは見えてきませんもんね(´Д`)

企業のエコな取り組みが具体的な数値で表わされるのは良いかなぁ、と思いますヽ(゚◇゚ )ノ♪

類似製品があったとしても、企業ごとにその生産方法や販売方法は違います。

同じ値段だった場合、よりCO2排出量が少ない方を選ぶ、そういう買い方が出来ても良いですね♪

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