メーカーさんではTOTOさんと並んで1位2位を争うINAXさん。
TOTOさんの紹介をしたのですからINAXさんのご紹介もしないといけませんね。
プチ広報的にはINAXはトイレとタイルのイメージが強いのですが、もちろん浴室も主力商品ですよ。
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INAXの高断熱浴槽はサーモバスといいます。
サーモバスはTOTOの魔法びん浴槽と同じく6時間で2度しか湯温が下がりません。
そしてサーモバスライトはやっぱり4時間で2度しか下がらないという。
この数字がこの世界の標準なんでしょうね(^_^;)
浴槽裏面を保温材で包んで温まった熱を逃がしません。
厚さ20mmの保温材をサンドイッチした専用蓋で、上から逃げていく温まった熱を逃がしません。
といった感じで基本性能はTOTOさんと同等なのですが、ホームページやカタログをみてもあんまりプッシュされていないのです。
一方でプッシュしてる(とプチ広報が感じた)商品はくるりんポイ。
確かに髪の毛を楽に捨てられるくるりんポイは魅力的。
オリジナルな開発商品をプッシュしたいのもよく分かります。
話がそれました。
ラインナップされている商品の中で高断熱浴槽が標準装備されているのは
アライン(ALIGN)
グランデージ(GRANDAGE)
画像はアライン シック chic G type[1620TAGH]です♪オプションが140万円近くついてますよ(゚ロ゚ )!!
どちらもサーモバスライトが標準装備されています。
さらにアラインでは天井と壁の保温が標準装備♪
断熱効果が高そうですね。
そしてそして、INAXのバスルームで素敵なところはやっぱりタイル!
元々陶器メーカーだっただけあって、アラインで選択できる壁、床の400mm角のタイルは質感も素敵です
でもこの400mm角のタイル床はひやっとしないサーモタイルではないのです(TωT)
200mm角はサーモフロアほどではないけどひやっとしにくいサーモタイルなのですが、400mm角にはまだないそうです。
でもきっとそのうち開発してくれると信じていますよ!INAXさん!
お掃除楽チンなキレイ床もサーモフロアでもサーモタイルでもない。
そしてお掃除の敵、目地がついています。
もちろんお掃除しやすい仕様になっています(^_^;)
プチ広報は目地のお掃除が大嫌いなだけなのです。とれないから。
それでもそれでも400mm角のタイルが一番素敵に見えるのです。
うん、また話がそれましたね。
次に標準装備ではないけどオプションでつけれるのが、
ラ・バス(La・BATH)
ラ・バス テイスト(La・BATH TASTE)
画像はラ・バスです♪
どちらもサーモバスライトがオプションで選択できます。
ラ・バスとラ・バス テイストの違いは
・ラ・バスは価格帯やオプションの選択枝が広い。
・ラ・バス テイストはもう少し選択枝を狭めて、洗面器カウンターが無くなったり、モザイクタイルやデザインパネルが多くなるなど、よりデザインにこだわっている。
てな感じです。
プチ広報的には洗面器カウンターのない、すっきりデザインのラ・バス テイストのほうがお好みです。
本当のお好みは上の400mm角タイルのアラインですが、高級感あふれているだけあってお値段も高級感があふれています(TωT)
リノビオ(マンションリフォーム用)
ソレオ(集合住宅向け)
※画像は公式でお借りできるものが無かった為ありません。
これはオプションでサーモバスが選択できます♪
なぜだか分りませんが、INAXでサーモバスを選択できるのはこれらのマンション用のものだけで、戸建て向けはすべてサーモバスライトなんですね。
不思議です。
住宅エコポイントのホームページで紹介されているINAXの高断熱浴槽の対象商品にはもう一つプレシオというラインがあるのですが、こちらは2011年3月31日をもって終息しているそうです。
INAXの高断熱浴槽で住宅エコポイントを貰う場合に気をつけないといけないのは、専用蓋がオプションであることです。
サーモバス、サーモバスライトを選んで、更に専用蓋も選ばないといけません。
標準装備のものもあります。
この点にさえ注意すればあとは金額とデザインの好みですかね。
浴室に関して言うと、プチ広報的には割合直線的なデザインの多いTOTOさんのほうが好きなものが多いかなぁ。
ただし、グレードやオプションによってだいぶ印象が変わるので、どちらにしてもショールームで確認するのが良いですね♪