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  1. フィリップスタルクのバスタブ

フィリップスタルクのバスタブ

セラトレーディングのカタログを眺めていて発見したこちらのバスタブ。

セラトレーディングは東陶機器株式会社(現:TOTO株式会社)の100%子会社として設立され、欧米のメーカー25社から水まわり商品(洗面ボウル(洗面器)、小便器、水栓金具、アクセサリーなど)を輸入及び販売、またオリジナル企画商品を販売を行っている会社です。
取扱いブランドは度々話題に上るGROHE(グローエ)、hansgrohe(ハンスグローエ)、ARWA(アルワ)、VOLA(ボラ)、intora(イントラ)…等々、素敵な「舶来モノ」たちなのです。

バスタブ自体はたま~にお洒落なお宅や有名ホテルなんかで使われた写真を見ますよね。

使用イメージ。一般家庭のリビングより広いですけどΣ(・ω・ノ)ノ!

使ってみたいけど、自宅にあっても掃除が大変そうだなぁ…とかお洒落には程遠い事を考えていたのですが。

こちら商品名をSTARCK(スタルク)といって、デザイナーの名前からとられているのです。

で、そのデザイナーがフィリップ・スタルク。

プチ広報的にはスタルクといえば、フィリップ・スタルクくらいの勢いがあったのですがちょっとビックリしました(゚ロ゚ )!!

さて、なぜプチ広報的に有名で、そしてビックリしたのか…それはとっても印象的な建物、というかオブジェを知っていたからです。

アサヒビール スーパードライホール
画像持っていなかったのでWikipediaにリンクしています。

知ってる人は知ってるだろうし、知らない人は知らない。

だけど衝撃的なそのフォルムから一度見た人は覚えているでしょう(^_^;)

念の為。
これはアサヒビールの燃える心を象徴する「炎のオブジェ」なのです。
ただ、初めて見たのが10代だったので、素直に…受け止めたんですよ(^_^;)
よくよく考えれば、シンプルに綺麗なのかも…?しれません。

あんまり、繋がらなかったのです(^_^;)

プチ広報が、最初にフィリップ・スタルクを知ったのはこの建物だったので、なんとなく建築家だとばかり思っていたのですが、どちらかといえばプロダクトデザイナーなんですね。

椅子や照明、カトラリーなんかもデザインしているのですが、どうやら引退宣言を出している模様…。
でも続報はないので引退してないのかな?

ちなみに、スタルクさんのデザインバスタブ、曲線より直線が好きなプチ広報はこちらがお好み。

シンプルでかっこいいSTARCK3
お値段も可愛い♪
そしてこれなら掃除できます(笑)

素敵です。

でもこれら、この前まで書いていた高断熱浴槽ではないのです(TωT)
当たり前か(´Д`)

なんとなく高断熱浴槽に愛着が出てきていたのでそこが残念なのです(´-ω-`)