先日のトイレ紹介をした時に気になったことです。
以前にもプチ広報は歴史が好きだと書きましたが、最新のトイレを調べている傍らでTOTOの歴史を覗いていました。
ちょっと意外な繋がりがあったのでご紹介しておきます♪
TOTO HPより
TOTOの歴史は、1912年(明治45年)に陶磁器製品の製造・販売を行っていた日本陶器合名会社(現ノリタケカンパニーリミテド)社長の大倉和親が衛生陶器を開発するために、同社内に製陶研究所を設立したことに始まります。 (TOTO衛生陶器の商標変遷より一部抜粋)
ということで、洋食器のノリタケさんと元が同じなんですね!
確かにどちらも陶器なんですから当たり前と言えば当たり前なんですが、なんとなく口をつける食器とトイレって繋がりにくいような気がしまして。
そしてこの大倉和親さん、TOTOの母体でもある森村財閥(現 森村グループ)のタイル部門会社として1924年にINAXを設立しています。
日本のトイレの歴史に相当貢献していますね(゚ロ゚ )!!
衛生陶器の2大メーカーであるTOTOとINAXは、実は元々同じグループ会社だったのは興味深いです。
現在、INAXはトステムと経営統合して森村グループを離脱しています
という、今日はプチ広報の趣味的な話でした(^_^;)